御堂筋イルミネーション&薬師寺 etc.

メーカー入院中のHDDの行く末を案じて悶々と過ごしても仕方ないため、
ブログを更新しようと思います。
以下、年末年始の帰省中にあった主な出来事メモ。
(主な…といっても、いつも通りのなんてことない日常ですが)

基本的に日曜以外は、母と交代で祖母の介護をしに夕方まで通院生活。
(老健に戻れる程度には体調が落ち着いている祖母だが、入所を希望
している近所の施設に空床がないため、病院で待機療養中という。)
寝ている体勢を変える、リハビリの補助をする等々…を久々にやると、
二の腕がぱんぱんに張る。エアコンの効いた病室で汗だくになりながら
「おばあちゃんが もすこし小柄で軽かったらな~」と思ったり( ̄∀ ̄;)
風邪も引かずに毎日頑張ってきた母の凄さを改めて痛感したり。

大晦日、病院帰りに合流した母&母宅で預かり中の甥っ子7歳と、
母の誘いで御堂筋イルミネーションを観に行った。しかし
「御堂筋の、けっこう広い範囲でイルミネーションやってるよ」
という超アバウトな母情報により、難波から、イルミネーションの
銀杏並木がようやく見え始める船場辺りまで、寒風吹きすさぶ中
約2駅分の道のりを、背中丸めて鼻すすりつつ延々歩き続けるハメ
となった。案の定、寒さのあまり途中でぐずり出す甥っ子7歳。
…これなんて雪中行軍?もしくはメガロポリスをめざす鉄郎親子?
(雪は降ってなかったけどね。その日の大阪は特に気温の低い
真冬日だった上、吹きすさぶ風が容赦なく冷たかったのです。
沿道のコンビニでは肉まんが軒並み売り切れてたよ…)
大晦日晩の御堂筋沿道は人もまばらで閑散として、心細さも増し、
やっとイルミネーションエリアに辿り着いた時にはもう、それだけで
気が済んでしまった私達なのだった。(下調べって大事だよね!!)
気候さえ良ければ、何時間歩こうと苦にならないのになあ。

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(ケータイで撮った夜景写真がイマイチなのはともかく)
イルミネーションはどこも綺麗だ。クリスマスまでの期間には、
もっとバラエティに富んだ華やかな作品群が方々で展示されていたらしい。


大晦日は子供の頃からの習慣で、紅白を見てしまう。
(実は裏番組の「ガキの使いSP」も捨てがたかった私)
2009年の大トリは話題的にてっきり、エグザイルかと思っていた。
サブちゃんはもう飽きたというか、捻りがないというか……
ここらで辞退して、後進に譲ってくれんかなあ。
毎年白組ばっかり優勝するパターンも、いいかげん飽きた。
(と言いつつ、惰性で紅白見続けてる自分てなんなんだろう)


帰省中に滞在している母宅が奈良なので、薬師寺はわりと近い。
というわけでお正月3日目の日曜、薬師寺さんへ初詣に行った。
今年から平城遷都1300年祭が開催されたことだし、
西ノ京周辺でも何かイベントやってるかなーと思ったが、
いつものお正月通りの、まったりとした古都の風景だった。
(歴史の道に突然、等身大せんとくんが現れたりすることはなかった)

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渋い東塔とは対照的に、紅鮮やかな昭和再建バージョン西塔さん。

東塔は今年、1世紀ぶりの(工期10年に及ぶという)解体修理に
入るそうで、事前調査のための覆いがかけられていた。残念。
讚良様と大海人様夫婦の、愛の塔を久々に拝みたかったよ。
(「天上の虹」の続き、頑張って描いて下さい里中先生…)
何と言っても、建立当時から現存してるのが凄い東塔さん。
今後もこの遺産を未来永劫遺してゆくために、
大規模な解体修理を行うのもやむなしなのだな。
(しかし「凍れる音楽」とは物凄い愛称だわ)
大講堂では若いお坊さんが説法していた。ここのお坊様方の
説法は、適度に笑いも取っていて話上手だなと感心する。

玄奘三蔵院伽藍に期間限定で公開されている壁画の作者、
平山郁夫画伯は、去年の12月に祖母と同じ病気で亡くなった。
長年かけて、アジア諸国や中東地域の遺跡を数多く描き残し、
世界遺産の保護活動に尽力された事で有名だが、
危険も多い旅だったんじゃないだろうか。
何年か前にこの伽藍で、バーミヤン石窟を描いた大作を観て
「もう、この遺跡はテロリストに破壊されて存在しないんだ」と
実感した時、何とも言えない喪失感に襲われたのを覚えている。
それぞれに主義主張はあるだろう。しかし
暴力や破壊活動から生み出されるものなど何も無い。

薬師寺を出た後、散歩がてら唐招提寺まで足を延ばしてみた。

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実は、表門の隙間から撮影したもの。
拝観料をケチって参拝はしませんでした…外から眺めただけ;

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近鉄西ノ京駅周辺の、歴史の道沿いで見かけたインパクト植物。
まるでイクラのように鮮やかな、小さな赤い実をびっしり付けた
数本の低木が人目を引いていた。南天…じゃないよねこれ。
なんていう木だろう。まさしく気になる木。by●立


今回はここまで。気が向いたら続きを書きます。

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